GoodlifeのTOPへ

JR木次線の前身はたたらの資材を運搬する「簸上鉄道」12/11「2020木次線応援の日!通勤チャレンジデー


12月12日はJR木次線全線開通記念日です。
JR木次線の前身は「たたら製鉄」の資材を運搬する「簸上鉄道」で、奥出雲町の鉄師であった絲原家の第13代当主 絲原武太郎が建設に尽力しました。
当時、運搬したのは「たたら製鉄」の資材であった木炭や砂鉄、米や牛馬などの貨物で、人の輸送よりも主に貨物を運んでいました。
「たたら製鉄」によって鉄道が建設され、発展し、現在も中山間地域の重要な地域公共交通として、通学や生活利用など多くの地域のみなさんに利用され、かけがえのない路線となっています。

毎年12月12日のJR木次線全線開通記念日には「通勤チャレンジデー」が実施されています。
今年は12月11日(金)が「2020木次線応援の日!通勤チャレンジデー」
当日、加茂中駅、出雲三成駅、木次駅、出雲大東駅、出雲横田駅で下車いただくとトロッコ列車などの車両がデザインされたかわいいオリジナルマスキングテープがもらえます。
ぜひ、当日はJR木次線をご利用いただき、通勤してみてください。

木次線利活用推進協議会 http://kisuki-line.jp/2875


[掲載日]2020.12.09

CONTACT&ACCESS