第3回奥出雲たたらブランド認証製品のご紹介
第3回奥出雲たたらブランド認証制度により２点の製品を認証しましたので、ご紹介いたします。
奥出雲たたらブランド認証制度とは
「玉鋼の新たな可能性に挑戦するプロジェクト」で、刀匠の皆様の技とたたら製鉄から生まれる「玉鋼」を主な材料とした作品・製品を募集 し、「奥出雲たたらブランド」として認証するものです。
認証番号 №022 玉鋼包丁
製作者 刀匠：二唐 國吉（青森県弘前市）
価 格 250,000円（税抜）
認証番号 №023 能登マキリ～孫光別作～
製作者 刀匠：松田 恒治 × ふくべ鍛冶 代表 干場健太朗
価 格 107,400円（税抜）
〔能登マキリ：100,000円（税抜）牛革サック：7,400円（税抜）〕
「日刀保たたら」と「能登の和鉄」の融合で、地域に根付いた道具を製作。能登マキリは、片刃で、鋼には、切れ味鋭い玉鋼を使用し、地金には150年以上前の能登の蔵の窓格子等に使われている和鉄を使用しています。玉鋼は刀匠によって折り返し鍛錬され、和鉄は錆びにくく、強度もありながら柔らかさを兼ね備えているため、心地よい研ぎ味も楽しめる。漁師は道具に愛着と信仰を持ち、マキリは、命を守る縁起物としても重宝もされ、そんな信仰心は、希少性が高く尊い「玉鋼」を使うことで、更なる実用的な縁起物として取り扱われることになる。
日本最古のアウトドアナイフ「能登マキリ」特別HP：https://fukubekaji.jp/makiri/
ふくべ鍛冶HP：https://fukubekaji.jp/
ふくべ鍛冶Facebookページ
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